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雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、
組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで
『花衣五段飾り』を作ることにしました。
糸ノコを使った組み木作りは、マッキーが木工を始めたきっかけの一つで、
氏の本に載っている図面をコピー(商業用は不可)させていただいて
組み木作品作りを練習しながら楽しんでいます。
驚くほど上手にデザインされた作品がいっぱい載っていますね。
本には制作の留意点なども書かれており、糸鋸を使うのに
大変参考になる本です。『U-PLUN』で購入できます。
またプロの作った作品や本、糸ノコ作りの用具も揃い、
マッキーも電動糸ノコや刃もここで購入しています。
ブナの木にコピーした図面を仮のりで貼り付け電動糸ノコで切り抜きました。
一枚の板から順番とか方向などを考えながら線に沿って挽き、
形のあるものが出来上がると楽しい気分になれます。
後で紙を剥がして、研磨、形態修正をしますが、出来るだけ切削面が
綺麗になるように、できたら後で磨かなくて済むように挽きます。
ここまでは出来ましたが、次はこれを収納するケースを作ろうと思います。続く。
雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、
組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで
『花衣五段飾り』を作ることにしました。『其の2』です
今回はお雛様を入れるケースを作りました。
1枚の薄板に少し拡大コピーした紙を貼って
嵌め込み部分をドリルと糸ノコを使って穴をあけ、
底板と2枚合わせ、後は額作りの要領で作りました。
雛を入れてみると、大体こういう感じになります。
ケースの蓋は透明アクリル板にしました。まだ茶色の保護紙が貼ってあります。
ホームセンターでアクリル板を買って来て、サイズに合わせて
アクリル板カッターで何度もスジ溝を付けてカットするのですが、
一度でも筋道を外すとオジャンです。
今まで何度も失敗した経験(泣)からカットは外注にしました。
調べたら『東急ハンズで直線カットしてくれる』とのこと。
やってもらいました。ピッタシサイズ(584×143mm)に。
ちなみにワンカット¥73でした。
雛壇も作りました。後はお姫様に着色して完成です。続く。
雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、
組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで
『花衣五段飾り』を作ることにしました。『其の3』です。
色を塗りました。ステンシルみたいに濃くすると
木目が見えなくなってしまうので、薄くしますが、
その濃さ加減が難しいですね。
収納箱に透明アクリル板の蓋をして、そのまま飾れるようにもしました。
完成です
桃、椿、桔梗、かぼちゃ、ゆきのした・・・
背景の垂幕は先日蒲郡で購入した三河木綿です。
ちょっと早いけど
♪明かりを点けましょ 雪洞にぃー お花をあげましょ 桃の花〜〜
五〜人 囃〜ゃ子の笛太鼓 今〜日は楽しい雛祭り♪
ちょっと早くも、白酒で酔ったかな(笑)
前回は孫娘のお雛様を作りましたが、
今回は男の方の孫に、組み木の『五月人形』作りです。
組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで
『円武者三段飾り』を作ることにしました。
材料は先日、岡崎市にある『岡崎ハウズ』さんで購入した
ブナで作りました。円形を糸鋸で切るのは結構難しいです。
ケースの外枠はケンポナシという木で中は桐です。
色はスタンプインクを使いました。
収納したままでも飾れるように蓋は透明アクリル板です。
三段飾りで、垂幕と敷物は前回の京都旅行で買ってきた布です。
金太郎や森の動物たちが楽しそうに遊んでいます。
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糸ノコを使った組み木作りは、マッキーが木工を始めたきっかけの一つで、
氏の本に載っている図面をコピー(商業用は不可)させていただいて
組み木作品作りを練習しながら楽しんでいます。
驚くほど上手にデザインされた作品がいっぱい載っていますね。
本には制作の留意点なども書かれており、糸鋸を使うのに
大変参考になる本です。『U-PLUN』でも購入できます。
またプロの作った作品や本、糸ノコ作りの用具も揃い、
マッキーも電動糸ノコや刃もここで購入しています。
組み木のお雛様を製作中だが、先に収納箱を作る事にした。
図案を貼り付けたブナを丸く切って、その外側も箱の底に使う作戦だ。
こうしておけば、バラバラになったパーツもケースに入れながら作業が出来る。
一石二鳥で、『入れる物』より『入れ物』を先に作ると言う発想が素晴らしい。
自画自賛(笑)
側板と底板の組み立ては出来て、
側板の角も切り込み完了。 黒檀の留めを埋め込むのだが、
ここまで結構大変な作業だった。
それともう1つ
孫の賞状を入れる額を作ってくれと頼まれ同時進行中。
こちらは軟材で しかも色を塗る予定なので、留めの部分は
ホチキスのような『ガンタッカー』でステープルを裏側に打ち込んだ。
簡単にいく。用途次第だが便利な道具です。