ブログのバックアップ(抜粋カテゴリー別)
『組み木のお雛様や五月人形』


2013年1月29日 (火)

お雛様制作 其の1

雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで

『花衣五段飾り』を作ることにしました。

 

糸ノコを使った組み木作りは、マッキーが木工を始めたきっかけの一つで、

氏の本に載っている図面をコピー(商業用は不可)させていただいて

組み木作品作りを練習しながら楽しんでいます。

驚くほど上手にデザインされた作品がいっぱい載っていますね。

 

本には制作の留意点なども書かれており、糸鋸を使うのに

大変参考になる本です。『U-PLUN』で購入できます。

またプロの作った作品や本、糸ノコ作りの用具も揃い、

マッキーも電動糸ノコや刃もここで購入しています。

 

 

ブナの木にコピーした図面を仮のりで貼り付け電動糸ノコで切り抜きました。

 

 

一枚の板から順番とか方向などを考えながら線に沿って挽き、

形のあるものが出来上がると楽しい気分になれます。

 

  

後で紙を剥がして、研磨、形態修正をしますが、出来るだけ切削面が

綺麗になるように、できたら後で磨かなくて済むように挽きます。

 

 

ここまでは出来ましたが、次はこれを収納するケースを作ろうと思います。続く




2013年2月 4日 (月)

お雛様制作 其の2

雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで

『花衣五段飾り』を作ることにしました。『其の2』です

今回はお雛様を入れるケースを作りました。

1枚の薄板に少し拡大コピーした紙を貼って

嵌め込み部分をドリルと糸ノコを使って穴をあけ、

底板と2枚合わせ、後は額作りの要領で作りました。

雛を入れてみると、大体こういう感じになります。

ケースの蓋は透明アクリル板にしました。まだ茶色の保護紙が貼ってあります。

ホームセンターでアクリル板を買って来て、サイズに合わせて

アクリル板カッターで何度もスジ溝を付けてカットするのですが、

一度でも筋道を外すとオジャンです。

今まで何度も失敗した経験(泣)からカットは外注にしました。

調べたら『東急ハンズで直線カットしてくれる』とのこと。

やってもらいました。ピッタシサイズ(584×143mm)に。

ちなみにワンカット¥73でした。

雛壇も作りました。後はお姫様に着色して完成です。続く。



2013年2月11日 (月)

お雛様制作 其の3

雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで

『花衣五段飾り』を作ることにしました。『其の3』です。

 

色を塗りました。ステンシルみたいに濃くすると

木目が見えなくなってしまうので、薄くしますが、

その濃さ加減が難しいですね。

 

収納箱に透明アクリル板の蓋をして、そのまま飾れるようにもしました。

 

 

 

完成です 

 

桃、椿、桔梗、かぼちゃ、ゆきのした・・・

背景の垂幕は先日蒲郡で購入した三河木綿です。

 

ちょっと早いけど

♪明かりを点けましょ 雪洞にぃー お花をあげましょ 桃の花〜〜

五〜人 囃〜ゃ子の笛太鼓 今〜日は楽しい雛祭り♪

ちょっと早くも、白酒で酔ったかな(笑)




2013年4月20日 (土)

五月人形

前回は孫娘のお雛様を作りましたが、

今回は男の方の孫に、組み木の『五月人形』作りです。

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』の中から選んで

『円武者三段飾り』を作ることにしました。

材料は先日、岡崎市にある『岡崎ハウズ』さんで購入した

ブナで作りました。円形を糸鋸で切るのは結構難しいです。

ケースの外枠はケンポナシという木で中は桐です。

色はスタンプインクを使いました。

収納したままでも飾れるように蓋は透明アクリル板です。

三段飾りで、垂幕と敷物は前回の京都旅行で買ってきた布です。

金太郎や森の動物たちが楽しそうに遊んでいます。

******************************************

 

糸ノコを使った組み木作りは、マッキーが木工を始めたきっかけの一つで、

氏の本に載っている図面をコピー(商業用は不可)させていただいて

組み木作品作りを練習しながら楽しんでいます。

驚くほど上手にデザインされた作品がいっぱい載っていますね。

 

本には制作の留意点なども書かれており、糸鋸を使うのに

大変参考になる本です。『U-PLUN』でも購入できます。

またプロの作った作品や本、糸ノコ作りの用具も揃い、

マッキーも電動糸ノコや刃もここで購入しています。







2014年1月28日 (火)

今年も組み木のお雛様

昨年も作りましたが、今年も

雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』と

『子どもの祭と動物たち』の中から選んで、

『猫びな三段飾り』と『桃の花びな五段飾り』を作ることにしました。

 

材のブナを電動カンナで削って、図面を仮着のりで貼って

下準備オッケー、後は糸鋸盤で線上を切って、

磨いて、ケースを作って・・・・・まだまだ先が長い。




2014年2月 5日 (水)

ケース作り

組み木のお雛様を製作中だが、先に収納箱を作る事にした。

図案を貼り付けたブナを丸く切って、その外側も箱の底に使う作戦だ。

こうしておけば、バラバラになったパーツもケースに入れながら作業が出来る。

一石二鳥で、『入れる物』より『入れ物』を先に作ると言う発想が素晴らしい。

自画自賛(笑)

側板と底板の組み立ては出来て、

側板の角も切り込み完了。 黒檀の留めを埋め込むのだが、

ここまで結構大変な作業だった。

 

それともう1つ 

孫の賞状を入れる額を作ってくれと頼まれ同時進行中。

こちらは軟材で しかも色を塗る予定なので、留めの部分は

ホチキスのような『ガンタッカー』でステープルを裏側に打ち込んだ。

簡単にいく。用途次第だが便利な道具です。




2014年2月10日 (月)

組み木のお雛様製作中

雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』と

『子どもの祭と動物たち』の中から選んで、

『猫びな三段飾り』と『円びな五段飾り』を作ることにしました。

 

まだ製作中ですが、

ケースは完成、人形は電動糸鋸で切抜き、磨きも 終了。

 



後は色塗りで完成です。

 

荒天続きで、釣りに行けず、作業が はかどります(笑)

 




2014年2月25日 (火)

組み木のお雛様完成

今年も雛祭りに飾る人形を孫娘に作ってやろうと、

組み木作家の小黒三郎氏の本、『おひなさまと五月人形』と

『子どもの祭と動物たち』の中から選んで、

『猫びな三段飾り』と『円びな五段飾り』を作ることにしました。

 

『円びな五段飾り』 完成です。

円形の収納箱は作れないので、

四角い箱で 中の凹を円形にしました。

お雛様はブナの木を使っています。

飾る時が楽しいですね。 片付ける時は面倒です(笑)

 

 


<戻る>