大クロダイを狙って、瀬木寄瀬に釣友3人で行きました。師崎から行程40分位の神島の南にある場所です。イカリを降ろして、さっそく釣り開始。クロダイ釣りにはハリス2〜3号でのぞむのですが、大きなクロダイばかり釣れるというので、5号でやってみることにしました。
ところが、いっこうにクロダイのアタリ無し。餌取りが多いのか、下ハリは直ぐに餌が無くなります。小鯛が時々釣れるだけです。それでも何時かはクロダイが寄ってきたら、えさ取りもいなくなるだろうと期待して、何度も餌のエビを交換していました。
やっと重みのある手応えがあったと思えば、コチでした。コチ釣りをしていて、コチが釣れると当然うれしいんですが、クロダイ釣りをしていてコチが釣れても、あまりうれしくありません。何故かというと、こういう時はクロダイが釣れない予感がするからです。
トモの方でも大きな馬面ハギ、大アジ、小鯛と釣れましたが、なかなか本命が釣れません。。本命らしきアタリのバラシはあったようです。
2時間程して、やっと船頭さんが40cmくらいのクロダイを「小さい、小さい。」と言って、釣り上げましたが、後が続きません。さらに色々と問題が生じて、場所移動する事になりました。
ここではベテランO氏が本領を発揮して2枚追加、3枚目を途中バラシで、アタリも遠のき、またしても場所移動。伊良湖水道の中日スポーツ釣大会に参加している、多くの船を見ながら、湾内の沖ノ島まで帰ってきました。
再開始早々、全員にマダカ、メバル、アイナメと調子が良かったのですが、潮のせいか長く続かず、やっと釣れたかと思えば、クサフグ!、雨も落ちてきたので2時に無念の引き揚げとなりました。
写真はありがたい師崎方式による、マッキーの分配分です。
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