2001年前半 釣行録

4月19日 伊良湖沖 晴れ 波多少 旧暦26日
師崎 敏栄丸
釣果
(船)

マタカ
せいご
6匹
マダイ
2匹
あいなめ
1匹
メバル
1匹

 今年2回目のマタカの手繰り釣りに、O氏と二人で挑戦しました。未明に雨は上がったものの、雨の後は風のお決まりコース。いつ風が吹き出してくるのか心配です。7時に師崎港を出港し、今日の釣場の伊良湖沖に到着すると、大きなウネリはあるものの風も波もわりと無く、良好なコンディションでした。

 早くから漁で操業している船団に混ざって、エサのコウナゴを付け、流し釣りを開始しました。8時頃待望のアタリがあり、竿がギューギューと曲がって竿先が水面に持ち込まれ、とっても気持ちイイ、、、しかし、これはO氏の話。無事船頭さんの差し出すタモに収まりました。また先を越されてしまいました。

 マタカは手釣りと決めているマッキーは前回に続いて、仕掛けを上げては下げての手繰りを繰り返しますがアタリすらありません。アアまた今日も、空荷の上げ下げを繰り返すのか、、、

 今週ずーっと手繰り方を考えていました。リズムは付けず、一定のスピードの方がいいのか?いや、ワルツのような手繰り方をしようか? いやまてコウナゴにワルツは似合わないな。早く手繰った方が良いのか、遅いほうがいいのか? その間をとって底の方では速く、だんだんゆっくりにしようか?などなど考え倦ねていました。

 まわりの船の船頭さんの手繰り方を見ていても皆マチマチで、手繰るスピードが速い船頭もいれば、遅い船頭もいる。プロの世界でもこうである。でも見ていて言えることは平均若い船頭は速く、年寄りは遅いようである。背筋を見たら分かる。結構疲れるからなあ〜

 コウナゴの泳ぐイメージがどうも湧かない。気持ちがマタカに追われるコウナゴにならなければ、と思った瞬間、、、

 8時20分、待望のアタリ。水面から8ヒロくらいの所で、手繰る糸が突然重くなり、ググっと反応した。そしたら今後は反転して、上に向かって泳ぎだしたのか、糸が軽くなりかけた。慌てて急いで手繰り上げた。途中2度ほど強い抵抗を見せ、更に水面で暴れながらタモに収まってくれた。

 下顎を持ってハリを外し、久しぶりにカンコにドボンと入る音を聞いた。この音は快感である。1Kgちょいのマタカであったが、今年初めてのマタカと呼べるサイズだったので一安心。ちょっと自信を回復すると、又もや同型をアタリ&ゲット。手繰る手を伝わってマタカの群に心が通じたのか、そして又々ゲット。3本ゲットして調子が上向いてきた。迷いは無くなった。若くもなく、年寄りでもないから普通に手繰っただけなのに。

 更に同型を掛けた絶好調宣言の目前、船縁でバラすと、ちょっと自信喪失でこれから右肩下がりに入る。

 潮が10時頃上げ潮に変わった。深場に移動して手繰っている途中、前のと違うしっかりした重量感を伴ったアタリがあり、暫し堪えると、更にググウーと動いた。しめたと思って2,3手手繰ると、、、軽くなった。魚の口にしっかりとハリが乗らなかったようだ。よくある話だが『大きかった』、、、無念。こうなると更に自信消失。又もやバラシ、大バラシ、アタリ&オフ、、、になってしまった。

 一方のO氏は途中1匹追加したものの、リールを巻くのに疲れ、底を少し切ったあたりでコウナゴの泳がせ釣り?に変更。単に疲れただけなのに、これにマダイがヒット。味をしめ更に泳がせで、マダイを追加、そして更に根掛かりついでにアイナメをゲット。ムムゥ〜運のいい人だ。これも実力のうち、何かを持っているんでしょう。偉い。

 午後になると、今まで待っていてくれた風も吹きだして波も高くなり、メバルをちょっと狙いましたが無理と判断、帰港しました。

 結局、手繰り釣りとはマッキーにとって簡単な様で難しい、よく分からない釣りでしたね。釣れると思って辛抱強くやっていれば何時か魚が掛かってくれるのでしょう。


こんなふうに船がいっぱいです。後ろに神島が見えます。

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