2001年後半 釣行録

11月4日 阿曽浦沖 晴れ  旧暦19日
 三重県 迫間浦出港 愛光丸
釣果
(2人)
オコゼ
23匹

カサゴ
18匹

サバフグ
2匹
その他
3匹

 連休を利用して、三重県の迫間浦にO氏と釣りと温泉の遠征をしました。前日は筏でボラを釣ってカラスミを作りを企みましたが、時期がもう遅いそうで、抱卵ボラはもういないとか、、、で、アオリイカを狙いましたが、雨と風と寒さのトリプル苦で二人とも開始早々ノックアウト。次の日に期待してすぐに撤退、温泉巡りへ。

 港の近くの宿に泊まって翌朝6時に出港です。普通、雨の後は風と相場は決まっていますが、今回は雨の時から風です。台風並に風が夜中吹いていました。

 朝には雨は上がりましたが、風が強く、出港が危ぶまれました。浅場なら何とか釣りが出来るだろうと言う船長の判断で出港。浅場といってもオコゼ釣りですから水深70〜130m程の阿曽沖です。

 仕掛けは120号オモリの片天秤18〜20号のムツ針3本仕掛けに、エサはカツオのハラモを使いました。

 O氏は今回が初めてのオコゼ釣りです。2週間前から釣り方よりも、オコゼの棘の恐さと美味しさを念入りにレクチャーしての釣行です。最初は電動リールの使い方に戸惑っていましたが、慣れるとすぐにヒットさせ、難なく30cmオーバーをゲット。「アタリが分からん、分からん?」と言いながらも、初めてとは思えない快調さです。

 二人とも日が高くなった9時頃からさらに調子を上げました。型は全体には小ぶりが多かったですが、37cm、38cmも釣れ、船長にはまだまだと言われましたが、この風と波の中ではオコゼ釣りに不慣れな二人には上出来の釣果。満足して1時に沖上がりしました。

迫間浦の海上釣り堀
ここは波もなく静かなんですが、、、


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