2002年前半 釣行録

3月21日 師崎前
伊良湖沖
晴れ  旧暦8日(小潮)
愛知県 師崎出港 滝栄丸 
釣果
(マッキー)
セイゴ
1匹

 久しぶりに息子のソウと出掛けました。ソウは昨年の夜釣り以来の釣りです。今回は敏栄丸のピンチヒッターで滝栄丸に乗せていただきました。初めての乗船ですが、港でよくお会いする船長なので気楽です。

 コウナゴをエサにルアー釣りの様な手繰り釣りです。この釣りが初めてのソウでしたが、開始早々
ソウの竿が曲がっています。グラスソリッドロッドの緩やかな大きなシナイで、魚の引きを味わいながらリールを巻いています。船縁に顔を出したところを、空かさずオヤジがタモ入れ。早い船中第1号の獲物に満足そうです。

 その後、オヤジの方もアタリはあるのですが小型セイゴが多いのか、ハリ掛かりしなかったり、バラしたりと魚に遊ばれてるようで、なかなか釣れません。やっとのことで、手繰る糸に少し重みを感じてソウと同サイズのセイゴを釣り、オヤジ面目躍如.。

 船頭さんも今日は苦戦、魚探にはコウナゴの群が映り、マタカも釣れて良さそうなのですが、そうは上手く行かないところが自然界。9時頃、師崎沖で家族の人数分の魚は確保出来たので、伊良湖沖に大型を狙って場所変えすることにしました。途中、中ノ島に寄って手繰るも、やはり魚探に反応があるのに、手元には反応がありませんでした。

 伊良湖沖では釣り船がいっぱい集結していましたが、どの船もほとんど魚が上がる様子がありません。ルアー船も何隻かいて、立ち上がってリールをガンガンガンバって巻いていますが、今日は活性が低いのか、タモ入れがあまり無いようでした。

 そんな中、ややゆっくり手繰りの船長がマタカをゲット。今日のパターンはゆっくりか?と思い
大きめのコウナゴを付けてゆっくり手繰ってみましたが反応は無く、海も低気圧の接近で荒れて来たので早めに退散しました。

帰りに敏栄丸でコウナゴを頂きました。
初体験、コウナゴの刺身を作ってみました。
小さいので超手間だったけど旨かった!


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