今回は春休みの帰省中に娘のミュウと大畠瀬戸にメバル狙いで出撃しました。大畠瀬戸は瀬戸内の風光明媚で風波穏やかな、しかも潮流があり、釣りのロケーションに最適です。
最初はホゴ(カサゴ)狙い。起伏の激しい海底を釣るので、船釣り2度目のミュウにはちょっと難しそうです。リールや竿の操作、タナの取り方、エサの付け方を手とり足とりで教えて、やや過保護オヤジになりましたが、それでも底を取ってアタリを待つと、直ぐに根掛かりしてしまいます。
カサゴは胴突き仕掛けの一番下のオモリのところから枝バリを出した方が、良く釣れるのですが、あまりにも根掛かりが多いので、逆にこのハリを取るように親切な船長からアドバイスを受け、これが効いてヒット!
ミュウが「凄い、重い、苦しい〜」と言いながらリールを巻いてくると、大きなカサゴが口を開けて、しかも3匹も付いて上がってきました。それからコツを覚えて順調に釣りだし、
途中からは自分でエサを付けて魚も外せるようになり、だんだん戦力になってきました。しかも、釣れてくるメバルもカサゴも大きく、20匹位釣って大活躍となりました。
一日ボチボチですが退屈しない程度に釣れ、のどかで楽しい、釣りらしい釣りが出来ました。前々日は爆釣だったらしいのですが、潮もだんだん小さくなってきて、この日は活性がイマイチのようでした。とは言え、さすがに大畠、釣れないと言っても船中100匹程釣れるとは流石です。
太ったアイナメの刺身と、前日掘ったタケノコとメバルを一緒に煮付けて、旬の春の味覚を満喫。春休みの思い出に残る楽しい一日となりました。でも、ファミリーフィッシングに付き合ってもらったのはオヤジかも?
|
|
大畠の港と大橋
|
|
干物も作りました。
後日、焼いたり、唐揚げに。 |
|