2002年前半 釣行録

7月20日 志摩沖 曇り/晴れ  旧暦11日(若潮)
三重県 迫間浦出港 愛光丸 
釣果
(マッキー)

イズカサゴ
1匹
フサカサゴ
3匹
トゴットメバル
9匹
ヒメ
2匹
アヤメカサゴ
7匹
ウッカリカサゴ
2匹

アカアマダイ
ムシガレイ
キダイ
各1匹


 海の日は海へ行こうと、dragonさん、紅海さんと3人で2ヶ月ぶりのオコゼ釣りに午前2時出発した。4時半到着。迫間浦港を5時に出港して、静かな湾内で筏釣りをするグループを途中で降ろし、外海はウネリ、波風があたが、釣り場の志摩沖に到着した。

 6時過ぎ、仕掛け投入。いつもこの最初の投入は緊張する。150号のオモリに6号ハリス。最近鮎釣りが多いので、糸が余計に太く感じる。朝のうちは雲が多かったが、徐々に日が差すようになって、昼頃にはカンカン照りになった。

 釣り始めて10分ほどで第1号はフサカサゴが釣れた。小型で重量感はなかったが、最後まで引きがある。取りあえずオコゼが釣れたので今日の期待が膨らむ。が、後が続かない。

 本命外の魚は釣れることは釣れるが、根掛かりも多いので、フロート仕掛けにしてみる。根掛かりは無くなったものの、相変わらず外道オンパレードだ。

 10時頃、やっとオコゼらしいコンというアタリがあり、少し待って電動リールの『強』で合わせると、竿が大きくしなった。時に竿の胴から先が激しく揺れ竿を叩く。やっと今日一サイズの39cmをゲットした。

 しかしその後はまたまた外道の世界へ。船長は「悪いですね〜」と言っていたが、本命不在でも多種の魚が釣れ、しかも美味しそうな根魚ばかりで、これも面白い。

 dragonさんや紅海さんも、やはりオコゼは数匹で、そのかわりウッカリカサゴ(カンコ)の良型や多種の魚を釣っていた。夏オコゼの爆釣期待は外れたが、何やかんや言っても充分すぎる魚が釣れて、楽しい海の日を過ごす事が出来た。

トゴットメバルとヒメ



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