2日目は光栄丸は先客があったので新誠丸を紹介してもらった。メバルやカサゴを中心に狙い、潮時だけ大物を狙った。メバル仕掛けの竿釣りで、第1投目から中メバルが釣れる。なかなか調子が良いがダブルが最高で、アタリがあって待っても、それ以上乗って来ない。
そしてだんだんカサゴ主体になってしまった。カサゴ狙いで下針にカツオのハラモを試してみたが、エサ持ちが良くて、食いも良かった。これ以上カサゴを釣っても、後から捌くのに苦労しそうで10時頃仕掛けを長い枝の手釣りにして、大物狙いに変更した。
瀬戸の潮止まり前後の一時のチャンスに期待する。偶然タナの取り直しの時に4、5年生のクロダイが上手い具合に掛かった。釣ったというより、釣れた感じだが、引きの手応えだけは楽しめた。その後も何度もタナを取り直しながら誘いをかけ、当たりを待ったが大鯛の宝くじはハズレ。本日も30隻ほどの船で上がったのは2,3匹だったようだ。
自分だけは釣れそうな気がしたんだがなあ〜 これは釣り人の常か。。。
乗っ込みダイの盛期になると大鯛が一船4,5枚は釣れる日もあるそうで、今度はそんな時に来てみたいが、時期的にそんな時に来れないのが悲しいところ。
しかし良い景色の静かな海で、のんびり釣りが出来、退屈しない程度に魚が釣れ、時にはビックリするような大物も掛かる。どうもここは釣り人の楽園で、釣れても釣れなくても心の洗濯をしながら、至福の時を過ごせる場所であるようだ。
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こんな所で一見のんびりそうに釣ってます。
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