今回もＯ氏、知多市にある『フィッシング・いとう』のいとう氏の３名で大鯛狙い。雨の予報は残念ながら外れることなく７時に出港して釣り場の西度合に向った。20分で到着。水深46ｍ。錨が降ろされ釣り開始だ。
50号のオモリに胴突き仕掛けでウタセエビを餌にしての掛かり釣り。最近好釣果が続き、前日は82cmの大鯛もあがり、今日も期待が膨らむ。
最初のうちは仕掛けを上げてみても餌が残っており、ウタセエビの寄せ餌に魚がまだ寄ってきてない様子。2、30分すると仕掛け点検で上げる途中に３年生が掛かってきて、船中第１号をゲットした。その頃から、上バリまで餌を取るようになって、皆、釣るのに忙しくなる。９時頃の潮止まり前後にはバタバタとキロオーバーサイズが釣れ盛った。
一日中雨でも波は無い予報だったのに、波の方は外れて、だんだん風雨が強くなり海上は時化模様。エビ桶が船上をスライドし、揺れでお尻が持ち上がり、近くの神島がウネリで見え隠れするようになってきた。
潮が速くなってくると型が小さくなったが、それでも３年生主体でポツポツ釣れる。昼頃一旦潮が緩みかけて再びキロ前後のサイズが釣れるようになった。結局、63cmの一番大きな鯛は船頭さんに釣られてしまったが、キロオーバーの熟年サイズをゲットでき、悪天候の割には爆釣、メデタイ釣果になった。
ハゴ（黒鯛）釣りのような微妙なアタリを捉えて掛ける釣り方ではなく、勝手に魚が引っぱていってくれるので、緊張感はないが、餌を食わせるまでや掛かってからが難しく、また楽しい。やっと最近、真鯛釣りも奥が深いと感じるようになってきた(^^ゞ
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編みタイツ造り？も美味しい (^^;
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