先週は強風のため組合の申し合わせで出港中止となりました。悪い天気の周期にハマったようで、1週間後の今回も予感通り、伊良湖沖は風波と潮の状態により、クロダイ釣りは途中断念しました。見切りのタイミングも腕の内というわけで、師崎沖のニシウラというところへ引き返し、カワハギ釣りに変更しました。
このカワハギ、昨年は異常発生で魚影がすこぶる濃かったのですが、今年は今のところ「ぼちぼち」程度です。そのかわりアカチン(1年生マダイ)やチンタ(1年生クロダイ)、小アジが多く、大物釣りの邪魔をしてくれます。
釣果はイマイチでしたが、久しぶりのカワハギの肝は最高に美味しく味わえました。身の方も透き通るくらい薄く切って、刺身にすると「なかなかのもん」でした。
カワハギ釣りは色々な釣法があるようですが、どんな釣法でもたくさん釣るコツは針先だと思います。まだ針先が傷んでないと思っても、ちょっと掛かりが悪くなったら、早めに仕掛けを交換すると、直ぐにまた釣れ出します。一度試してみてください。
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