掘る道具 | テカキ、熊手、カマなど。岩場と砂場では採る道具が違う。場所に合った物を用意する。ホームセンターや釣具店、金物店などにあるが、現地の近くで店の人に相談して買った方が良い。ついでによく採れる場所も聞いて情報をゲットしておく。 |
篭 | 採ったアサリを入れておく。バケツでもいいが、洗う時、篭のほうがいい。ジモピー(地元ピープル)はスーパーの篭を使っている人が多い。網の袋の人もいる。両者とも中級以上と見ていい。マッキーは竹籠です。掘る場所までが遠いときはカートがあると便利です。 |
小篭 | 取り敢えず小篭に入れて、貯まったら大篭に移す。その時、石や小粒は捨てる。いちいち大籠に入れるのは作業能率が悪いし、アサリ以外の貝を分けて入れておける。水堀(水の中で掘る)するとき砂金を取る時のように使うこともある。あると便利の秘密兵器。 |
ポリタンク ペットボトル |
管轄の漁協で海水の出る水道があったら、そこで海水を汲んでくる。ついでにアサリも洗う。後かたづけはちゃんとしておくこと。ペットボトルでもいい。混雑しそうなときは、掘る前に汲んでおく。採れた所の海水が一番砂出し用に適していると思う。お裾分けの時にも汲んできた海水を入れてあげると親切。漁協に海水がなければ、きれいな場所を見つけて汲んでおく。汲めなかったら3〜4%の食塩水を作って砂出しする。 |
クーラーボックス | 洗ったアサリと海水を入れて持ち帰ると、もうその間にも砂を出している。大きい方がよい。初夏は温度が上がらないように注意。ペットボトルに水を入れ、凍らせて持っていくと良い。スチロール箱などでもいい。 |
長靴 | 長めが良い。中途半端な長さは中に海水が入って気持ち悪くなる。暖かくなればサンダル、地下足袋でもいい。ビーチシューズだとカッコイイが誰も見てない。 |
胴長(かっぱ) | 「よいっしょ」と座り込んで、膝やお尻をつけられるように胴長を履くと腰を痛めなくてすむ。重宝しますよ。 胴長なくしてはマッキーの潮干狩りはあり得ない。 |
帽子 | けっこう風があるからね。女性はUV対策を。御婦人用農作業用帽子もいいらしい。 |
ゴム手袋 | 必需品。猛者は指先の感覚でアサリを採るから使わないけど、使っても達人にはなれる。腕カバーもつければ、腕は完全武装になる。軍手の人もいる。 |
タオル | タオルも必携。「おしぼり」も持って行った方がいい。みんなから『気が利いているね。』と感心される? |
テイッシュ | 鼻水がよく出る。 |
着替え | 泥が付いたり、海水で濡れる事がある。特にお子さんは必要です。 |
その他 | 弁当、ポットなど。 車のトランクが汚れ無いように、トレーかシートを敷いておくといいです。 トイレは先に済ませておきましょう。 |
掘る道具は砂地の場所にはこのタイプ。 |
小石場、岩場などはこのタイプが使いやすい。 |
採ったアサリを入れる |
海水を汲む容器を持って行きましょう。 ジモピーはアサリ入れに網袋を使う。 |
予備の小さなカゴも有ると便利。 小籠に入れて、選別しながらまとめて大籠に入れる。 100円ショップで売っている |
これは自作ゲージ。籠にぶら下げておく。4cm以上ばかりを採るのが目標。これは有っても無くてもいい物です。 |
胴長、ゴム手、腕カバー、、、 マッキーはこんな格好で掘ってます。 見かけたら声を掛けてね。 |