2012年9月 3日 (月)

葡萄の収穫

毎年ほったらかしのままの葡萄ですが、

何故か今年は実の付きが良かったので

虫や鳥に食べられないように7月に紙袋を掛けしておきました。



昨日収穫しました。

意外に甘く、期待していなかっただけに、ちょっと嬉しかったです。

巨峰のはずなんだけど色が?

甘くて旨いのでまあいいか(笑)

収穫の半分は皮と種を取り除いて砂糖を入れ煮て、レモンを加え、



巨峰ジャムを作ってみました。



2012年9月 6日 (木)

ハマチ(ヤズ)、マダイ釣り

 

師崎から大物乗合船で釣友と出掛けました。ムム〜美しい朝焼け。

6時出船、狙いはマダイ、ハマチです。

久しぶりの海釣りに気合と期待十分でしたが、

 

10時頃までは こんな調子(泣)

 

船長も何とかお客さんに釣らせようと、

場所を数回変え、船の錨を入れ直し、

コマセのエビをどんどん撒いてくれます。

で、何とか釣れるには、釣れましたが、、、

マダイ中1小3、ハマチ4、カワハギ2、ウマズラハギ1、

アジ1のちょうど五目の釣りでした。釣友も同じ様な釣果。

餌取りがもの凄く多いけど、本命はあまり食ってくれません。

曇っていたのであまり暑くなく、

忙しい釣りだったので、それなりに楽しめましたが。

『釣り過ぎは家に帰ってから始末に困るからね。』

何〜ンチャッテ、口とは裏腹に、ちょっと残念でした。


2012年9月 8日 (土)

釣った魚は

先日釣ったハマチ、鯛、アジ、カワハギ等の釣魚料理です。

先ずは当日、鯛、ハマチ、アジはお刺身に。

新鮮なのでぷりぷりで旨かったです。

特に鯛は久しぶりだったので美味しく味わえました。

 

カワハギとウマヅラハギは煮付けに。

肝は最高に旨っかたです。舌の上でとろけ口いっぱいに

上品な脂が広がります。これはたまりません〜

ウマヅラは頭部と肝を煮付けて、身の部分はブツ切りにして

鍋用に冷凍保存です。

 

ついでに、これはハマチの心臓です。

こんなに小さいのに、あのパワーだもんね。

希少価値で美味いような気がする?(笑)

免疫効果があるそ−です。

 

翌日のお刺身です。ハマチは一日置いたほうがやっぱり美味しいですね。

昨晩余った刺身で「たたき」も作りました。




ハマチの切身を「蒲焼のタレ」に少々漬け込んで焼きました。

照り焼きですね。今年は鰻が高いから、これで我慢です。

 


こちらは所謂「ぶり大根」

大根とハマチのスナズリ部分の煮付けです。

骨を抜いてあるので食べやすいですし、

ハマチのこの部分はマグロで言うとトロの部位なので

脂が乗って旨いです。

大根にもその味が滲みて、ふぁ〜として美味かったですね。相性ぴったり!

焼き豆腐も入れても良かったけど三角関係になってしまうか(笑)




これは「締め小鯛」

1時間程塩を振って酢で洗い、一日昆布入りの酢に漬けておいたものです。

爽やかでいいですね。生姜とネギが合います。

 

 

「せっかく釣った美味しい魚だから、大切に楽しんで食べましょう。」

と言うことで、お楽しみはもう少し続きます。

 



2012年9月 9日 (日)

釣った魚は 其の2

2日目は寿司を握ってみました。

素人が握る家庭寿司ですから、

格好はイマイチですが、ネタだけは良いつもりだけど、

しっかし、玉子は不揃いだったね。

寿司屋の腕前は玉で分かるらしい(笑)



2012年9月11日 (火)

カトラリー完成

少しずつ作っていたスプーンとマドラーが出来上がりました。

材料は床材に使った無垢のフローリング材の端材です。

仕上げは「木固めエース」と「荏油のオイル」の両方を使ってます。

 

昨年から作っていた作品もHPの方にアップしておきました。

2012年9月14日 (金)

ピンチカット

洗車をしてたら、何とタイヤがコブ状に腫れているではないか!

調べてみると、これはピンチカットと言うらしい。

タイヤのサイドウォールのカーカスコードが切れて

空気で盛上ってくることで、ある日突然バーストしたりするらしい。

原因は縁石などに乗り上げた衝撃で切れると言われてますが、

そのような記憶は無い。

しかも良く見てみると、反対側のタイヤも膨らんでいるではないか。

私のほっぺたも膨らむ!

とりあえず、このままでは危ないので、前輪の2本を交換したが、

気づかぬまま、高速を運転しててバーストしたらと思うと恐いですね。

車の点検、大切です。



2012年9月15日 (土)

ピリ辛青しば漬け?

青じそで作った『しば漬け』、たくさん作りすぎたので、

食べ飽きた分はピリ辛キュウリの要領で豆板醤や唐辛子を入れて

『ピリ辛青しば漬け?』になりました。

これも結構イケます。

ついでに




こちらは『ピリ辛もやし』

今晩はジョッキ片手に餃子なんか食べたくなって来ました。



2012年9月18日 (火)

害虫観察

植物も人間も 夏バテガーデニング、

ちょっと油断してたら病害虫でいっぱいでした。

これはルビーロウカイガラムシ

椿の枝、特に新芽を出す枝や葉っぱにいっぱい付いてた。

園芸本によると歯ブラシで擦り落とすといいと書いてあるので、

やってみたが、効率がイマイチ。

面倒なので、薄手のゴム手袋をして指で剥がし落としました。

細かい場所は爪楊枝も効果的でしたよ。

これは定番?の白いカイガラムシ。他にも黒いやつもいた。

ところで、

木工作品の仕上げに『シェラックニス』を時々使うが

これもカイガラムシの一種『ラックカイガラムシ』から出る分泌物から精製するらしい。

こんなところで木工とガーデニングの趣味が赤い糸?つながっているんだ(笑)

 

他にもアブラムシ

ハダニ

 

○○ムシ


根回りには

ヤスデ

アリの巣と

生き物の観察には事欠かない連休でした(笑)

2012年9月19日 (水)

鯖寿司 其の1

鯖寿司が食べたくて、じゃあ鯖を釣りに・・・・・と言うわけには行かず、

今回は超簡単手抜き鯖寿司(棒寿司)を作りました。

イオンで買って来ました「しめさば」

巻きすの上にラップを敷いて、しめさばを置き、その上に寿司飯を棒状に広げ

ラップで巻く。

さらに巻きすで巻き、輪ゴムを掛け出来上がり。

ついでに巻物をもう一品

エビと卵と三つ葉を敷いた上に寿司飯を乗せ巻き手綱寿司の出来上がり。

簡単でした。

昆布を敷いたり、ネタを色々変えたり巻き方や巻き時間を変えたりと、

色々アレンジすると面白そうです。



2012年9月21日 (金)

オニカサゴ釣り(2012.9.20)



三重県志摩沖の中深海(150m〜200m)にオニカサゴ釣りに昨日行って来ました。

仕掛けは片天秤のハリス6号、ムツ針18〜19号の3本、錘150号です。

エサはスルメイカとホタルイカ、カツオのハラモでやってみましたが、

ハラモが一番良かったです。

先週より三重県は大雨でその影響か上潮がぶっ飛びで速く、

釣りはじめて3時間「アタリは全くありませ〜ん」状態が続き、我慢の釣り。

船長の「絶対食いだす時があるから」の言葉を信じ誘いを何度も繰り返す。

で、やっと潮の流れが緩むと、待望の小さなオニっぽいアタリがあり、慎重にあわせオニゲット。

直ぐに仕掛けを降ろすと、またアタリがあり、しかもサイズアップ。

チャンス到来。で、次はWでゲット。あまりにも急に出来すぎにビックリ大喜び。



いったい今までの沈黙は何だったんだろう?

潮の加減で活性はこうも違うんだ。

まるで鮎釣りで囮が天然に変わると入れ掛かりになるような具合。

その後また潮が速くなりましたが、場所を移動したりして、ポツポツ拾い釣りで

自分にしては上出来、40cm頭に中オニを8匹ゲット出来ました。



 

9月中旬なのに残暑厳しい。船の上でアイスキャンデーを食べたいが

普通にクーラーボックスに氷と一緒に入れていても解けてしまう。

そこで、今回はクーラーボックスの中にクーラーバックを入れ、

更に、-60℃で凍らせたペットボトル氷と一緒に入れておいた。



表面が解けてなくてカチカチでうまい。

また、

船の生簀では水温のせいか、釣ったオニは弱ってしまう。

古いクーラーボックスを改造、といっても穴を開けただけだが、

ブクブクを取り付け、ペットボトル氷を入れ、港まで生かして持ち帰った。

暑い時期だけはこうしている。



元気にしてたオニちゃん達。



2012年9月24日 (月)

釣ったオニカサゴは 其の1

オニカサゴには毒のある棘があるので

釣ったら直ぐにハサミで棘の先端をカットしておきます。

ヌメリや毒のある魚は旨いと言いますが

オニも扱い難くいですが、とっても旨い魚です。

まずは薄作りの刺身にしました。

フグやヒラメのように長い包丁で薄く引いて、ネギや紅葉おろしの入ったポン酢でいただきます。

これは肝と皮を2,3分湯通しして氷水で冷やしたものです。

美味しい肝を食べるには釣った魚を上手に〆ることから始まります。

白っぽい肝は臭みも無く、マッタリして美味いですね。

カワハギより硬くヒラメに近い感じでした。

皮はコラーゲンたっぷりの、ねちっこいプリプリです。

これはオニカサゴの胃袋と心臓(手前)

作り方は胃袋を丁寧に洗って輪切りにし、肝と同じように仕上げます。

胃袋はコリコリした食感です。

心臓は小さすぎて味は分かりません。 強面の割には小さいですね。

人間も同じかな(笑)



翌日、刺身を作った残りの骨周りやカマ、頭で鍋をしました。

鍋のために生まれてきた魚と言われるくらいですから、そのとおり!美味いです。

フグに近い味わいです。鍋後の雑炊も実旨でした。

 

捨てる所が無いと言われるオニカサゴ。更にヒレ酒用にヒレを干してみました。

最初はバットに貼り付けて冷蔵庫内で平たく乾燥させます。

天気の良い日を見計らって天日でも干した方が、お日様の香りがして良いですね。

河豚ヒレより色鮮やかで、おめでたそうです。



2012年9月28日 (金)

釣ったオニカサゴは 其の2

オニのヒレ酒はフグより旨い!

ヒレはオーブントースターで時間長めに、こんがり焼きます。

焦げないギリギリまで、特にヒレの付根の厚い部分はしっかり焼きます。

トースターの蓋は閉めないで見ながら焼くのがコツかな?

以前は焼きがあまく、生臭さが残り、「あんまり旨えー もんじゃ ねえな。」と思っていましたが、

しっかり焼いてからは ヒレ酒ファンになりました。

また、数枚焼いておいて、一週間くらいストックしておけます。

ヒレ酒用の酒器の代わりに蕎麦猪口セットで代用です。

温度高めの熱燗に入れて蓋をし、こんがりの甘い薫りを楽しみながらいただきます。

安い酒の方が焼いたヒレの薫りがストレートで旨いです。

フランベ?もお忘れなく(笑)

 

冷凍保存しておいた、オニカサゴの切身でホイル焼きを作りました。




キノコやネギを入れてホイルを膨らませ蒸し焼きにします。

味付けを味噌バターにしましたが、これは失敗。

オニカサゴの上品で淡泊な味には、塩か醤油の方が良かったですね。

 




中深海釣りで外道で良く釣れるムシカレイをやはり冷凍保存しておき唐揚げにしました。

今回はカレイが2枚あったので、オニカサゴの唐揚げは見送り。

時間をかけて揚げ、更に2度揚げで骨まで美味しく食べられ、

レモンをかけてバリバリ。 ビール旨かった〜〜〜



<前の月へ>          <次の月へ>