潮干狩り(2013.2.28)
早くも前の大潮から愛知県の三河湾では潮干狩りが始まっていましたが、
今回がマッキーの初堀りです。 昨日、東幡豆に行って来ました。
他の潮干狩り場も 衣崎、梶島、渥美の伊川津などでも始まったようです。
いよいよ潮干狩りの季節到来、という感じですが、
普通の人からすれば、『潮干狩り、まだちょっと早いんじゃないの〜』って
思うでしょうね(笑)
解禁の時の情報は、『あかん』 『とれん』 『おらん』と あまり良くありません。
が、自分で確かめなければ気が済まない性分。良いのか悪いのか(笑)
組合事務所で島への渡船料と入漁料2300円を払って
船で島に向かいます
10分程で到着。島の船着場。
皆さん、気合十分。
ご覧の通り、ここは岩場なので、初心者には不向き、アサリ掘りマニア向きです。
今日の干潮は13時半。
でも到着した11時過ぎには、もう皆さん掘っていました。
さっそく準備して掘り始めますが、
ウワサ通り、掘っても掘ってもアサリは出て来ません。
やっぱりなあ〜。嫌な予感はしていましたが。
出て来ても小サイズばかりです。
他の人も場所移動ばかりして掘った所が小さい。
良い場所に当たればそこを広範囲に攻める訳ですから、
掘った所が大きく広くなるはずです。どこも採れてないようです。
最初の1時間で1kg採るのがやっと。
諦め模様で掘ってる時、地元名人に遭遇。
「今年はダメだね〜」と言ったら、「いや、探せばいい場所あるよ」と励ましのお言葉。
籠を見ると結構入っている。流石に名人。
ちょっと元気をもらって、場所を変え変え、色んな所を掘り堀り、
頑張ってやってみると、やっとのことで運よくアサリ脈を発見し
ここで何とかカッコウを付ける事が出来ました。
運よくこの位採れましたが、今年はキビチイねえ〜
ほとんどの人はカゴ半分以下でした。
味噌汁にしたアサリはもうこんなにも身が膨らんでいて良かったです。
島に渡る渡船料も余分にかかるので、それも覚悟で
「量より質」を求める人にはおススメです。
シーズン最初の潮干狩り、今年は苦労しそうですが、
でも普通の人向き場所は 何とかなるんじゃあ?
新品のステンレスの鎌です。今年はこれで勝負!岩場向きです。
地元のアサリ掻き漁師さんに教えてもらいました。