鮎の塩焼き(Vol.1)

 
 友釣りに出かけた時、釣れた鮎はオトカンや蓋付バケツに氷を入れて水を冷やすか、冷たい湧き水があれば汲んで、ブクブク装置で酸素を供給してやると、家まで元気に生かして持ち帰れます。
 
 行程2時間程ですが真夏でも平気です。家につくと水は赤くなって汚れていますが、そのぶん鮎の腹の中は冷たい水で洗われて、きれいになっています。

 写真のBBQコンロは三河焼きで「串焼きろばた」という商品名(ャLンカ)で売られています。炭火で遠赤で焼くので美味しく焼けます。また串を立てて焼くので余分な脂分は「ろばた」のまわりに流れ、炭の上に落ちないので煙が出にくく、秋刀魚焼きになりません。

 もち、魚だけでなく肉や野菜も上手くいきます。串は12本付いているので12匹は鮎を釣って来なくてはいけません。そこがチョッとキビシイところ。



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