コンニャク芋が手に入ったのでさっそく、手作りコンニャクにチャレンジです。コンニャクってこんなに美味しかったとは知りませんでした。絶対おすすめの味です。目から鱗もんですね。ただコンニャク芋がなかなか手に入らないようです。我が家では栽培することにしましたが、3〜4年物が良いようです。 |
作り方 |
これがコンニャク芋です。大体1kg位の芋を使います。 放っておくとトウが立って、不気味な花が咲いてしまいます。 花が咲くと芋が小さくなるので、 花を咲かせないように折って栽培します。 そうして、3年ほど経った芋を使います。 コンニャクの葉はコンニャふうです。 |
今回使った1kgのコンニャク芋です。 |
先ずは金属のタワシで洗いながら、皮を剥ぎます。 アクが強いので手の皮が剥けてしまいます。 必ずゴム手袋をしなくてはいけません。 アクは悪なり。 |
洗った芋を包丁で切ります。 新芽の部分も取り除いておきます。 |
アク抜きのために竹串が刺さるくらいまで煮ます。 |
芋1Kgに対して、3リットル弱の水を数回に分けて加えながら、 ミキサーでドロドロにすりつぶします。 |
そのまま、30分放置します。 少し固まってきます。 |
お湯180ml に炭酸ナトリウムを30g溶かして、 芋汁の中に入れて、丁寧にかき混ぜます。 |
水でぬらした手で丸い固まりにして、さらに40分程煮ます。 四角い型に入れれば、四角くなりますが、 丸くて、指の跡が付いていた方が、手作りらしいですね。 |
ほんの少し赤み帯びているのが本物の証です。 |
出来上がったコンニャクを、 だし、しょう油、みりん、タカノツメで煮てみました。 形は悪いですけど、本物のコンニャクは美味しいですね。 |