潮干狩りに行ってアサリがたくさん採れたときは串アサリを、 それでも余ったら佃煮を作ってみましょう。 |
作り方 |
砂抜きしたアサリから生のむき身を用意します。 面倒なときは茹でたむき身でもかまいませんが、 味の方は少し我慢します。 身をよく洗ってもう一度、砂や殻の一部を 取り除いておきましょう。 |
鍋にむき身300gに対して、 酒大さじ3,砂糖大さじ1、しょう油大さじ3 をいれて、煮立ったところでアサリを加え、 アサリがふくれて煮えてきたら アサリだけ別の容器に取り出します。 残った煮汁を半分量まで煮詰めたら 再びアサリを戻します。 味醂大さじ2〜3を加えて、 時々混ぜながら煮詰めますが、 完全に煮つめると焦げるので、 少し煮汁が残った状態で、 火を止め、さまして出来上がりです。 普通では面白くない人には、 醤油は『たまり醤油』を 砂糖は『ザラメ』を。 ショウガを入れると生臭みがないですね。 頂き物?の高級ワイン(見栄) を入れたりすると、さらに美味しくなります。 水飴を入れると艶が良くなりますが、 硬くなります。 山椒の実の佃煮と混ぜても良いし、 ニンニクを隠し味にしても面白いけど、 入れ過ぎるとクサイ。 色々試してみるのが 手作りの良さです。 冷蔵庫に入れておくと、 硬くなってしまいますよ。 |
出来上がりました。美味しそうですね。 |